ボイストレーニングで、複式呼吸と発声練習をすると音痴克服に役立ちます。
歌っている時に音がずれてしまうのは、息が足りていないことが関係しています。また、音程は合っているのになんとなく聴き取りにくくて音痴に感じられる時も、息が足りていないことが多いのです。
歌う時には声と息を一緒に出すと考えている人がいます。しかし実際には、声と息は一緒に出しているようで微妙にずれているのです。
上手く歌うためには、息の通り上に声が乗るというのが目標になります。たとえて言うなら「息が道路」で「声が車」です。
これでなんとなくイメージがつかめるでしょう。
悪路を運転するとひどく車体が揺れるように、乱れた息の上に声が乗ってしまうと歌声が揺れてしまうことになります。
不安定なことで、音痴になってしまうわけです。ですから、複式呼吸と発声練習のボイストレーニングをして、息の道を作ることが音痴克服につながります。
このためには呼吸法を合わせて行うといいでしょう。まず5秒かけて息を鼻から吸い込み、これ以上は吸えないというタイミングで5秒止めます。その後、息を5秒かけて吐き切ります。
1回5セットで1日3回行えば、呼吸をコントロールしやすくなります。