音痴克服のポイントには音域も関係してきます。
音域とは、出せる音の高さがどれだけ広いかと言うことです。例をあげると、一つの楽器で演奏できる音の範囲は決まっていますよね。この音の高さの範囲が、音域ということになります。
とはいえ、同じ楽器だとしても、それぞれ少しずつ音域に差があるケースもあります。バイオリンをはじめとする弦楽器などは、演奏者次第で音域を広げることさえできるのだそうです。
とはいえ、これは高音の音域に限った話で、低音の音域を変えるには演奏者のテクニックだけでは難しくなります。
人工的な手段で音域を変えることがほとんどです。
さて、音域を人間に当てはめてみると、声の高さの範囲はということになり、声域と表現されます。声域は楽器と同じように、一人一人によって差があるものです。これは、なにも身体の大きさだけが関係しているのではありません。
むしろ、これまでの成長環境や音楽訓練のあるなしなど、後天的な条件によって人間の音域というものが決定されていくのです。
楽器の音域のように、人間の声域も低音には限界があります。ですから、 音痴克服のポイントとしては、自分がどこまで低い音で歌えるのかを確認しなければなりません。それから、高音の声域を広げていけばいいでしょう。