音痴になってしまう最大の要因は、音程にあるといえるでしょう。 カラオケに行って、バックに流れる演奏と歌う人の音程がずれていれば音痴だと感じられます。
音程には二種類あり、絶対音程と相対音程にわかれます。 絶対音程というのは、プロの音楽家が持っていることで有名なものです。曲を聴いて、そっくり同じ状態で再現できるのです。
相対音程というのは、絶対音程ほど曲に正確な状態ではありません。ただし、半音上がるのであればちゃんと半音程度上がり、一音上がるのであればちゃんと一音程度上がることができます。
つまり、曲に合った音程が取れるということなのです。音痴であれば、相対音程ですら難しくなります。 とはいえ、普段歌うくらいなら絶対音程は必須ではありません。相対音程が取れていれば、上手く聞こえるのです。
しかし、音痴の人は相対音程の幅がばらばらになってしまったり、音程が上がるべきところで上がりきれていなかったりするのが特徴です。音痴の克服のためには、曲そのままに歌える絶対音程は必要ではありません。
しかし、相対音程は必要です。
相対音程が自分でコントロールできるようになれれば、まわりから上手いと思ってもらえるように歌うことも可能です。