音痴の克服をする上で、音痴の要因となるリズム感を育てることはとても重要です。リズムはムードメーカーであり、曲の調子や雰囲気を作り上げる上で欠かせないものです。
特に音を伸ばして歌うところでは、リズム感がある人とない人ではイメージが違ってしまいます。
リズムを上手くつかむことができない音痴は、リズム音痴と呼ばれています。 たとえば、バックの演奏がないアカペラで歌っている状態の人に合わせて一緒に歌えるのに、カラオケに行って一人で歌うと音痴になる人がいます。
これは、きちんと音程が取れているのにもかかわらず、バックのメロディラインからずれてしまっているのです。こうなると、音程まで外れているように聞こえてしまいます。そして、音痴に感じられるわけです。
リズム音痴の人は、曲の調子について行けなくなっているか、反対に曲の調子よりも進みすぎてしまっている状態です。
音痴の克服をしてリズムに合わせることができるようになれば、言葉がメロディラインに乗ってスムーズに歌うことができます。こうなると、少し音程が外れていたとしても、テンポがいいので音痴のようには聞こえません。
リズム感がある歌い方は、曲と同調している感じを生み出すので、音痴の他の要因を解消してしまうケースもあるのです。